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感染対策と、今大切なこと

天気が良いと思ったら、今日は雨。
草木がぐんぐん成長しています。季節は初夏にむかっています。

梶ヶ谷クリニックでは、院内の定時消毒や、スタッフの手指消毒を徹底しています。さらに、風邪症状が少しでもある方は時間を分けて診察しています。

今日は、待合室の様子を紹介します。

まず、血圧測定は今まで対面で看護師が行っておりましたが、自宅の血圧を申告するか、各自で測定してもらうことになりました。人との関わりを避けるためです。(6/1から看護師による測定が再開されました。)

待合室の雑誌や本は、他人との間接的な接触を避けるため、撤去しています。季節毎の絵本や雑誌で患者さまにはご好評いただいていましたが、、しばらくは自粛します。

受付カウンターは、どうしても会話が必要になるので、お互いの飛沫が飛ばないように、透明の仕切りを作っています

また、診察室内の問診が最小限ですむように、事前web問診をとりいれていますので、是非ご活用ください。

最後になりますが、私たち医療者は、いつもの慢性疾患、日々の普通の病気、急な処置や治療があれば助けられる疾患を、通常通りに診られることが大切だと考えています。

コロナに圧されて、通常の医療業務が圧迫されては、意味がありません。

コロナが心配だから、PCR検査したい気持ちは分かります。PCR検査で、陽性の人が陽性と言われるのは70%の確率です。そう考えれば、検査をするしない、陽性が出る出ないが全てではありません。疑うような症状がある方は、どうか家にいてください。ちょっとでも症状があれば検査しなくとも自分はコロナかもしれないと思ってください。息が苦しかったり、飲食ができなかったり、そういうときは病院にいきましょう。ただし、クリニックレベルでできることは解熱剤や風邪薬くらいです。まずは相談センターに電話で相談してください。ひどい症状の人をちゃんと診られる医療体制を維持できるように、お互い気を使いましょう。

できることはあります。

人と会わないでください。

スーパーには最小限、最小人数で行ってください。症状がなくても、保菌者で人にうつすかもしれません。

それぞれができること、考えましょう。

 

 

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