土日も診療しています
大腸の血管が一部つまってしまい大腸壁に炎症や潰瘍が現れる病気です。大腸の左下あたりの下行結腸を中心に血流が低下して腹痛や下痢、血便の症状を引き起こします。虚血性腸炎の原因は様々です。一つは動脈硬化によって血流が低下していくと便秘になりやすくなるので、排便時に腸管内圧が上がって大腸の血管が詰まることで発症するといわれています。他には、食生活の欧米化に伴う脂っこい食事や偏った食事、ストレスや運動不足、生活習慣の乱れも虚血性腸炎発症の要因となります。
虚血性腸炎は、発症してから数日以内に内視鏡を行わないと発見は困難です。当院では数日以内に検査を行います。
症状を詳しくお伺いした上で、血液検査・腹部エコー検査・大腸カメラ検査など必要な検査で病気の診断を行っています。
虚血性腸炎のは、症状によって大腸カメラのスコープを挿入するのが難しい場合がありますが、まれに大腸がんなど重篤な病気が隠れている可能性もあるので疑わしいと思われる症状は大腸カメラによる検査を行います。
突然の腹痛の後に、排便が起こってその後真っ赤な鮮血便が出るという一連の症状は虚血性腸炎の特徴です。まずは区域病変と呼ばれる特徴的な病変があるかを大腸カメラ検査を用いて調べます。大腸の特定の場所で粘膜の発赤やびらん、浮腫、潰瘍などが現れてその周辺の組織は正常なものを区域性病変と呼びます。
この区域性病変を確かめるには大腸カメラ検査が必要となります。当院では、数日以内に検査を行います。
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Feature01
当院では、内視鏡専門医が大腸カメラ検査を行っています。
検査の際は、鎮静剤でウトウトと寝ている間に苦痛を抑えて楽に検査が受けられます。炭酸ガス送気を用いて検査を行うので、空気と比べておなかの張りが抑えられます。
Feature02
当院は、月曜から日曜まで休まず診療・検査を行っています。駅から徒歩2分、駐車場完備で電車やお車で通院が可能です。どなたでも気軽にご相談にお越しいただける地域のかかりつけクリニックです。
大腸カメラを受ける方は、外来の方とは別で個室にて検査までお待ちいただけます。
また、検査は完全予約制なので、お待たせする時間もほとんどありません。検査までの少しの間、感染リスクの心配なく安心してお過ごしいただけます。
日本消化器内視鏡学会の感染対策ガイドラインに沿って、検査時は防護服を着用して検査しています。
感染リスクを抑えて安心して検査を受けて頂くために、最大限配慮しております。
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虚血性腸炎は数日のうちに症状が改善されるのでご自宅で安静に過ごしながら抗生物質の服用で治療を行います。
多くの場合は一過性の虚血性腸炎なので治療は短期間で終了します。
狭窄型と呼ばれる病変部が詰まって腸の働きを阻害している場合や、壊死型と呼ばれる腸の一部が壊死している場合には、手術を検討することがあります。
患者様によって治療期間は様々ですが、軽症の場合には消化のいいものを食べるようにして安静に過ごしていただくことで短期間のうちに治療は終了しますが、重症のケースでは手術や入院を必要とする場合があります。大腸内視鏡検査で病変を観察して適切な治療を受けましょう。当院では内視鏡専門医による苦しくない大腸内視鏡検査により病変の確定診断や適切な治療を行っています。
| 住所 | 〒213-0013 神奈川県川崎市高津区末長 1-23-17梶ヶ谷Ｊビル 1Ｆ 梶が谷駅から徒歩2分 駐車場13台完備 |
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| 電話番号 | 044-877-0608 |
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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| 9:00-12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 15:00-18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
休診日：年360日ほぼ休みなく営業。1/4から数日の冬季休業のみ
※診療終了の１０分前までに、受付をしてください。
